Home > 信州自遊塾NEWS > 講座の記録 > <レポート>第5回講座-小旅行「牛伏寺・鉢伏山自然体験」

講座の記録の記事

<レポート>第5回講座-小旅行「牛伏寺・鉢伏山自然体験」

2012.08.02 | カテゴリー:講座の記録

レポート

6月17日(日)〜18日(月)の日程でエクスカーション(小旅行講座) 「鉢伏山牛伏寺自然体験」を行いました。参加者15人は午前9時に牛伏寺に集合、まずは副住職の大谷宥秀さんのご案内で牛伏寺とそこに安置されている数々 の重要文化財指定の仏像、鉢伏山中腹から発掘された仏具などを見学しました。

 心配されたお天気も徐々に晴れ間が広がってきた11時ごろ、牛伏寺登山道より13人 が鉢伏山に向けて元気に出発。途中、かつてお堂があったと推測される「堂平」遺跡などで一息入れ、爽やかな風に吹かれながら緑の中の登山道を一歩一歩進みました。途中、さまざまな花や木々、ウグイスなどの小鳥のさえずりに励まされながらの登山でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後3時近くに鉢伏山荘到着。一休みした後、到達した山頂からは、諏訪湖、南アルプス、御岳、北アルプス、美ヶ原、菅平までを一望する眺めを堪能しました。

 

 

 

 

 

山荘に備えられた展望風呂で汗を流した後いただいた夕食も格別の味でした。文明に頼らず、一歩ずつ自分の足で登りながら自然と対話する、普段の生活では味わえない貴重な体験となりました。登りきったときの適度な疲れと爽快感、達成感は何ものにも代えがたいものでした。

翌朝は5時前に起きて山頂でご来光を拝んだメンバーもいました。山荘で朝食とおいしいコーヒーを味わったあと、下山。午前11時には全員無事、牛伏寺に到着、解散となりました。

 

参加者の感想より

 

梅雨の最中の鉢伏登山でしたが、言うことなしの天気となりました。息を切らしながら登っていく中で肌に感じる風の心地よさは何ともいえないものでした。たぶんあの風が参加者の気持ちを一つにしてくれたのだと思います。 木の葉の揺れる音も木の間を流れていく風も静かに耳を澄ませばいろいろなことを語りかけてくれます。 次回も自然の中に身を委ねて、楽しいひとときとなるエクスカーションができればと思います。 ありがとうございました。(大谷宥秀)

 

楽しみにしていた遠足。前日は雨、天気予報が気になってしかたありま せんでした。今回は巡礼の道と修験の道をたどれると楽しみにしていました。当日は晴れて、小学生気分に戻って遠足気分を満喫しました。信濃三十三番(撰)札所2番、(信州)筑摩三十三ヶ所9番、(松本平)信濃新四国八十八箇所71番である牛伏寺での仏像との出会いがあり、そして山へ登るとぶなのき権現さま(ぶなの巨木)との出会いがあった特別な日となり有意義でした。小学生時代と違うのは、遠足が終わったときの『自分への』ご褒美のビールでしたでしょうか。(佐藤嘉一)

 

ずらりと並んだ重文の仏像と、新緑の自然が素晴らしかったです。スタッフの反省として、自然の解説ができる清水馨さんのような人に一緒に登って解説して頂ければ良かったと思いました。(松尾昭)

 

広大な牛伏寺の境内から、たっぷりの森林浴に癒されて登頂。微かに富士山も望める山頂から、360度の眺めを満喫。すべての準備・案内役の大谷さんに脱帽。中野先生の農林漁業・哲学談義をお聞きできなかったのが残念。(曾我恭子)

 

梅雨中の晴れ間、鉢伏山に抱かれた古刹牛伏寺の素晴しい仏像の数々。山の中腹での旧御堂跡など歴史と自然の豊かさをじっくり実感できました。大谷副住職の懇切な説明もとても有難かったです。又、朝夕の山頂からの眺望も心に残りました。本当に感謝、感謝です。「頭上より 蝉が声明 降りそそぎ」下山路で・・(曾我参作)

 

荘厳な牛伏寺、黙々と登る鉢伏山、山荘での語らい、自然の中での皆様との心のふれ合いは格別でした。子どもの成長のために、子ども達を自然の中でのびのびとさせたいとよく言われますが、大人達にとっても、自然って大切なものだと感じました。(峯岸芳夫)

 

久しぶりの山行も楽しかったが、牛伏寺の仏像を見て、いにしえの人々の鉢伏山への信仰の深さと、牛伏寺と鉢伏山の密接なつながりを学ぶことができ、有意義でした。(松本猛)

※写真提供:大谷宥秀さん

このページのトップへ