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〈レポート〉安曇野から手作り味噌を福島に

2013.05.05 | カテゴリー:信州自遊塾NEWS

レポート 安曇野から手作り味噌を福島に

第9回農業講座から始まった信州自遊塾会員さんと安曇野移住者の新しい繋がり

 

会員の栗林さんの指導の下、若いお母さん方で活動されている「野菜のかけはし」のみなさんが福島に送る味噌の仕込みを行いました。

 

穂高有明在住の会員の栗林さんは、有機農法で自家用の野菜と米の栽培の傍ら、ご主人と竹の炭焼き作りをするなど、生き生きと安曇野の自然と調和した暮らし方をしている方です。「野菜のかけはし」は、安曇野へ移住してきた若いお母さん方でつくる、福島や東京に安心な野菜を届ける活動しているグループです。

栗林さんと「野菜のかけはし」との出会いは、昨年12/16に行われた農業講座のテーブルトークでした。栗林さんのお子さん家族が関東地方で暮らしていることで原発事故や放射能のことは人事とは思えない。味噌は放射能を対外に排出する効果があることを知って、安全なお味噌を福島へ送っては、と提案したことがきっかけになったそうです。

作業を行った豊科女性研修センターは味噌・豆腐・果物のジュース作りができるたいへん設備の整った施設で、「野菜のかけはし」のみなさんほか有志のお母さん方も集まって和気藹々と賑やかな雰囲気の中、麹まで手作りの本格的な味噌320kgを3/26から3日間かけて仕込み終えました。「野の物を採って食べることができないあちらに山菜も送ってあげたい。栗林さん今度は山菜採りに連れてって」とお願いする若いお母さんとのやりとりは、好い出会いが深まっていくことを予感させてくれました。

「野菜のかけはし」の小沢さんは、お母さん同士の繋がりから自遊塾と出会い、栗林さんとの出会いへと、地域の人との繋がりが広がっていることがうれしい。まずは自分たちが楽しみながら活動を続けていくことが大事だと話してくれました。


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