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11月9日(土)第15回講座「3.11以降の《都市と田園》のあり方を考える」のご案内

2013.09.23 | カテゴリー:講座と活動情報

第15回講座は、著名建築史家・建築評論家の長谷川 たかしさんに東京からお越し頂き、地元の建築家・公共政策のプランナーにも参加頂いて、都市と田園のあり方とその中で人はどのように暮らすべきか、に焦点をあてて開催します。

一極集中型巨大都市の問題点や、地方の中心市街地の衰退、長野県の豊かな「田園」の開発などについて、建築や都市計画に携わる方も一般市民の方も、一緒に学び考える場にしたいと思います。皆さまお誘い合わせのうえ、ふるってご参加ください。

  • 「3.11以降の《都市と田園》のあり方を考える」
  • ■日時:11月9日(土)14:00~16:45
    ※最初に配布したチラシで曜日が間違って(日)となっていました。申し訳ございません。

  • ■場所:林友 渚 カナデアンホール(地図
  • ■第1部 14:00~15:30 講演
      講師:建築史家 長谷川 堯 氏

  • ■第2部 15:45~16:45 パネルディスカッション
      パネリスト:山田建築設計室 山田 健一郎 氏
           特定非営利活動法人SCOP 理事長 鷲見 真一 氏
           長谷川 堯 氏
      司会:信州自遊塾塾長・ちひろ美術館常任顧問 松本 猛
      講演の内容を踏まえ、以下のような長野県内の問題も掘り下げます。
      ・松本のような地方都市と、周辺の田園都市のあり方(南仏や、中世の江戸と周辺を参考に)
      ・大量消費文化に基づいた「消費」の場でしかない計画中のイオンモールのような超巨大ショッピングモール vs 「生産」・「生活」・「消費」が近く一体となったコンパクトな街・人口減少時代への対応である「スマートシュリンク」
      ・20年契約で撤退するかもしれないモールや近視眼的な開発 vs 数十年先を見据えた都市計画や高さ規制・景観条例のようなルール作り
      ・地方の中心市街地の衰退
      ・長野県の豊かな「田園」の開発
      ※17:30~、トラットリア松本画廊で、長谷川先生も交えた懇親会も予定しております。

  • ■主催:信州自遊塾
  • ■協力:松本都市デザイン学習会・林友グループ
  • ■後援:松本市・信濃毎日新聞社・毎日新聞松本支局・市民タイムス・SBC信越放送・NBS長野放送・テレビ信州・長野朝日放送・テレビ松本ケーブルビジョン
    ・長野エフエム放送

 

画像をクリックしてチラシ(PDF1ページ 1.4MB)をご覧の上、こぞってご参加下さい。

参加事前申し込みは講座の申込みページまたは、チラシ記載のFAX・電話にお願いします。


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